変態エネマニスト

作品レビュー

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  スカトロというジャンルを超えた楽しみがある名作
  

  もう何度リピート再生したかわからない。VHSだったら擦り切れるほど再生したと思う。 大塚フロッピーではお馴染みの女優さん。最初に自慰行為から始まるのだが、腹の奥底から絞り出すように粘度の高い感じ方だ。これは浣腸後の台詞に如実に現れている。決してうん「こ」と言わないのだ。うん「ち」と言うのだ。 この作品に存在しない要素を2点挙げると、まず冒頭インタビューがない。作品ダイジェストのサムネ通りに、M字開脚オナニーから始まるのだ。しかも最初からキマっている。この時点で視聴者を置いてけぼりにしている(褒めています)。そして、あれだけ感じまくっているのに、アヘ顔ダブルピースがないのだ。これは実に嬉しい。 最後に減点ポイントがあるとしたら、ラストシーンは正直蛇足だと思う。これはこれで悪くないのだが、前半のインパクトがあまりに大きいので、いっそ別作品にした方がよかった。撮れ高の都合なのだろう、致し方ないのかも知れないが、不満はそこだけ。ガチめなスカトロが苦手な方にはおすすめできないが、この女優さんのアヘり方に注目するだけでも購入する価値はあると思う。

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